高原町が誇る温泉地!奥霧島温泉郷♨
奥霧島温泉郷は、現在4箇所の温泉施設からなり、1784年永田永寿院法院の開拓事業によって湯之元温泉の源泉が発見されたのがはじまりです。
その後、明治35年に湯治場として湯之元温泉が開業され、薩摩藩の藩主島津家に仕えてた家老も、湯治を利用していたと言われています。なお、温泉そのものの由来はさらに昔に遡るともいわれ、高千穂峰に神々が降り立った「天孫降臨」の神話よりも昔であったと言われています。また、近くには日本の初代神武天皇がお生まれの際に、諸物を洗い清めたとされる血捨ノ木があり、神武天皇もこんこんと湧き出る泉に心と体を洗い清めたと言われております。神々も浸かったとされ長い歴史と伝承のある温泉です。最近では、完全天然の高濃度炭酸泉という希少であり良質な泉質であることが口コミやメディアを通して知られるようになり、全国から癒しやパワーを求め多くの旅行客が訪れるようになりました。
これまでは「たかはる温泉郷」として発信をしていましたが、霧島の奥座敷(秘境)という自然豊かな資源を生かし令和2年10月より「奥霧島温泉郷」に名称変更しています。
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